​ 薬食同源 
薬膳では「食べる」ことを「薬」と考えます。
昔から伝わってきたその考えは、現代の私たちのライフスタイルにも欠かせないものなのです。
私たちの体は年齢・性別・その人の生まれ育った環境、また季節などによって日々変化しています。
自分の体質を知り、体のバランスを調整するために、
自分に合う食材や料理を食べることが薬膳の基本です。
もちろん、「食べる」ことは楽しく、おいしくなくてはなりません。
薬膳に使われる食材は、珍しいものや高級な食品ではなく、普段私たちが食べているようなもので十分に効果を得ることができます。
なぜなら食べ物にはそれぞれパワーがあり、私たちの体で一番大切な「元気」を作り出してくれるからです。
薬膳という言葉は比較的新しいものですが、先人たちが経験を積み重ね得てきた食養生の知恵は素晴らしく、
とても自然に近いものなのです。
日々の生活に無理なく薬膳を取り入れて、健やかな
人生を送りましょう。